残念なこと

チビちゃんの幼稚園が，来年度で閉園する，
という正式なお知らせがありました。
通い始めて１年。
とっても楽しく通えていて，卒園まで行けたらなぁと
思っていただけに，残念です。
少子化といいながら，出生率は上昇中の地区なので，
園児が減少するのは，なぜなのか。
保育の内容が時代に沿わないからと
園長先生は言っておられますが，そうかなぁ。
宗教色がなく，のびのびといろんな遊びを教えてくれ，
個々をだいじにする園は，ほかになく，
そういう特色を求める人もいるように思うのだけど。
今年度，チビちゃんの同級生ママはとっても元気な楽しい方が多く，
どうにか卒園まで続けて欲しいと話合いをしましたが，
園の方針は変わらなかったようです。
そのことを夫に話したら，「それは，絶対いかせなきゃ」
『幼児園　ずくぼんじょ』の幕がおりるところに，
チビちゃんが園児として立ち会うことができるのは，
それはそれでとても良い経験になる，というのです。
きっと先生だって，最後のこどもたちはまた格別の思い入れになることでしょうし，
閉園したって，一緒に通ったともだちとは，ずっと友達。
こひめちゃんは間に合わなかったけど，どんな行事もさいごになる来年度，
今から再来年の３月を思うとさびしくなります。