たけのこ掘り
4/25(土)
チビちゃんのおじいちゃんの実家近くで筍を掘りに行ってきました。
全部で20本弱〜。大量。
夫がとあるTV番組をみていて「昔こんな時期,田舎で筍掘りしたな〜。今でも出来るかも」
とはいえ,夫がチビちゃんくらいのかすかな記憶…。
それから40年経っていて,竹林が現存するかどうかも分からない状態。
聞けば,集落の里山で,最近ではあまり手入れもしてなくて,筍が出るかどうかもわからない,と。
それでも,お墓参りがてらどうなっているか行ってみよう!と土曜日の朝早く出発。
着いてみると,夫の伯父さんが「昨日見たらいっぱい出てたよ〜」
と道具まで貸してくれて,掘るのも手伝ってくれました。
たしかに,竹がいっぱい倒れていて斜面は歩きにくいけど,筍はそこ,ここにある!
私は筍掘りは初めて。
どんなものが美味しそうな一本なのか分からない。
でも伯父さんがどんどん良さそうなのを教えてくれて,
一番楽しんでいたのはチビちゃんとお祖父ちゃんかも…。
「あと一本,あと一本!」と言いながらなかなか降りてこない。
最初は,参戦不可能と思われていたこひめちゃんも竹林の中に入って筍を運ぶのを手伝っていました。
筍掘りを1時間ほど楽しんで,すぐ横のお墓にお参りしてもお昼前。
すぐ近くの讃岐うどん「がいな製麺所」に立ち寄って休憩。
その後,またまた播磨中央公園でアスレチック〜。
さらに,すぐウラの立ち寄り温泉「ぽかぽ」に行って,前のジェラート屋さんで一服。
筍掘りだけでもかなりの達成感でしたが,ちょっとやり過ぎなくらいのフルコース。
しかも,このジェラート,こんな人通り少ない田舎にあるのに,ちょっとびっくりなレベルの高さ。
夫が以前来たことがあって,オススメの「ミルク」
ジェラートというと甘すぎるシャビシャビした食感で,どっちかというとアイスクリームのほうが好きな私。
一口食べると,そんなに冷たくない?!
口溶けがとても良くて,甘すぎないスッキリとした濃厚なミルクの味わい。
あえて「バニラ」ではなく「ミルク」というだけあって,バニラの香りで誤魔化さず
本当に美味しい牛乳を使っているからこそ出せる味わい。
食べ終わっても寒くならないのは,冷た過ぎないから。
夫いわく「溶けない,ぎりぎりの温度管理をしてるところが素晴らしい」
口溶けが良いのはそういうことかー。
子ども達が騒々しく食べるので,ゆっくり味わっている暇はないのだけど,
たかがジェラートと侮る無かれ。
そんな温度管理を家では出来ないし,ここでしか食べられない貴重な感じがうれしい。
また来たくなるお店でした。