試作品。
1月に、義父がやってる書道教室での作品展をやるために、夏からいわゆる「作品」を制作中なのです。
「お手本通りきれいに書けること」がしたくて、書道を始めたワタシ。
手本通り書かなくて良い、個性を出して、行き当たりばったり、余白を楽しむ、字は読めなくても良い、何か伝わるような作品を書いてみろ。
と、お義父さまはむつかしいことばっかり要求するわけです。
でも、作品を作ってみろと言われたとき、一つ、私の中にやってみたいことが思い浮かんだのです。
それはー。
ポップアップカードを使って書道作品ができないかってこと
夏休み、時間もあるしーと思っていたら結局ぐぅたら過ごしてしまって、先日の休み中にやっと重い腰をあげたわけです。
そうして、できたのがこちら!
うーん、なんて言うかなお義父さん。
文字は、読めるかな、山と土です。
そして、
先週の木曜日、お義父さんに見てもらいました。
やっぱり、「書く字をもっと抽象的なものにしてみたら?」と言われた。そうだろうねー。やってみよう。
グループ展とはいえ、みんなそれぞれの作品を出すのに、似通っているとおもしろくないので、こういうのを出すのは面白くていいんじゃない?とも言われた。
方向付けとして悪くない感じだった。
さて、グループ展は年明け早々なので、それまでにどんな作品ができるかな。。。