サンプリング
土曜日,サンプリングに行きました。
サンプリング?
これは,ちょっと業界用語になるんかな。
サンプリングとは,いわゆる,採集のことです。
夫が植物プランクトンを研究材料にしているため,
私たちが採集するのは,プランクトンがいるであろう,水。
最近,私はとんとサンプリングしていませんでしたが,
久々に同行したわけです。
行ったのは,芦屋のとある池と,宝塚の森林公園にある池と,
西宮の昆陽池。
一番面白かったのは,昆陽池。
ここは,野鳥がたくさん越冬する池のようでした。
ものすごく人慣れしていて,
ほんとうに白鳥のアタマなぜなぜできそうなくらい。
カモメや,カモや,ハトや。
うわーって。。。
こんなかんじ。
池の水は,鳥のふんやエサでものすごく富栄養な感じだった。
プランクトンネットをたぽんと入れると,
そばにいた鳥が一斉にびっくりして飛び立った様子といったら!
すごかったです。
なぜか,白鳥だけは,驚かず,平然と泳いでいました。
さらに・・・
最初はトリかと思ったのですが(いやいや),
このツメ,この足,このシッポ!
あなた,もしかして,ビーバー?!
一匹だけかと思いきや,2,3匹そこらにゴロゴロ。
トリのエサも横取りしていました。
動物園よりも,ずっと動物に触れ合えるし,
コドモなんか楽しいかもしれない。
ちなみに,ここの池の水は,同じプランクトンばっかりで
イマイチでした。
ハネケイソウだらけだった。
今回のターゲット(ディノブリオン)は,芦屋の池にいました。