安産・おっぱい教室

昨日，病院でやってる，妊婦教室に参加しました。
15人くらいの妊婦さんが集まりました。
妊娠後期のひと対象で，６ヶ月終わりくらいの人から，再来週が予定日です（つまり，10ヶ月！）っていう人まで，後期とはいえ，さまざま。
安産教室は，股関節をやわらかくしたり，
腹筋を鍛える体操や，出産の時の，呼吸法や，心構え，などを教えてもらいました。

体操は，ヨガの要素がたくさん入ったものだったので，
共通点がわかってよかった。
この日は，まさに，出産されている妊婦さんがいて，講師の助産師さんに電話が入ったり，途中交代したり，バタバタでした。
検診のときは，感じ悪い助産師さんに当たったこともあったけど，
今日の教室では，みんな元気で感じがよくて，優しい雰囲気でした。
頼りになりそうな感じで，ほっとしました。

印象的だった言葉は，
「陣痛は，イタイもの。痛くないと，赤ちゃんが出てこれません。でも，必ず休憩があるから，そのときいかにリラックスできるかどうか。」
「お産は，お母さんと赤ちゃんでするもの。私たちは，応援することしかできません。不思議と，お母さんが，自分で産むのを諦めてしまうと，お産がそこで止まってしまいます。」
「初産婦さんで，24時間くらいかかると思っていてください。長い！と思うかも知れないけど，長い人生の中の，たった１日。がんばってください。」

最初の助産師さんは，見た目パワフルな感じなんだけど，
語り口調がとても静かで，おもしろかった。

次のおっぱい教室の看護師さんには，
妊娠中からのおっぱいケアの方法などを教えてもらいました。
パンフレットでやり方は予習していたけど，
実際どのくらいの強さでっていうのは，個人で違うそうなので，
最後は，個室で一人ひとりおっぱいの状態を診てもらいました。
実は，妊娠７ヶ月のころ，パンフを見ながらマッサージをしていたら，透明なおっぱいが出てきて，びっくりしたことがありました。
初めは雀のなみだほどだったのが，だんだん，ぽとぽと落ちるくらい出てきて，良いのかどうかわからなくて，一旦中止していました。
おなかが張らなければ，この時期，ケアしておいたほうが良いそうです。
母乳育児には，とても興味があるので，やってみようっと。

最後に，LDR（分娩室）の見学が予定されていたんだけど，
お産が始まっていて，見られませんでした。