私のツボ。
どの番組か忘れましたが,
ほんの一瞬,紹介された,「世界のスゴイ人」で,
すごい自分のツボにはまった映像がながれました。
http://www.youtube.com/watch?v=a7Ny5BYc-Fs
http://strandbeest.ii.nl/movies/rhinoceros%20klaar_kort.mpg
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/REPORT/holland_s/07/
オランダのテオ・ヤンセンという発明家が,
風のちからだけで動く,不思議なプラスチックのロボットを
作ったという話。
この,発明品,何かを運ぶとか,何かの役に立つとか,
そういうこととはまったく無縁。
奇妙なかたちと,奇妙なうごき。
生き物のようにも見える,へんなもの。
昔読んだ,新井素子のSF小説「星に行く船」シリーズの最後に出てくるコミュニケーションのとれない宇宙人を思い出しました。
あ,マニアックすぎますね。
他人からみれば役に立たないものにかける情熱。
ついつい,賞賛してしまいます。
私のペパクラもそんなかんじ。あぁ,すばらしい。
ちなみに,私が好きな,エッシャーのからくり絵をペーパークラフトにしたInglid Siliakusも,たしかオランダ人。
世界にはおもしろいひとがいるもんです。