赤ちゃんのゴハン

赤ちゃんのゴハン　＝＞　おっぱい　

チビちゃんは生まれてからこれまで，粉ミルクの味を知らずにきています。
おいしいのかどうか，定かではありませんが，
私の「おっぱい」で育っています。
おなかにいるときから，文字通り，私に寄生して生きてます。
何人かの助産師さんに，私の「おっぱい」を診てもらいましたが，
みんな一様に，「良いおっぱいですね！」とおっしゃってくださるのは
とてもうれしいです。

ところで，「おっぱい」ということば，
チビちゃんが生まれるまで，私はこんなにたくさんの意味があるとは，
知りませんでした。
あるときは，動詞になって，「おっぱいする」
あるときは，名詞になって，「おっぱいがでる」「おっぱいが張る」
だいたい使うのはこの三つですが，それぞれ全くちがうものを表しているのに，
同じ言葉を使うのはちょっと不思議です。
それぞれ，「授乳する」とか，「乳がでる」とか「乳房が張る」とか言い換えることはできるけど，
使いやすい言葉はやっぱり「おっぱい」

チビちゃんは，三度の飯，どころか，一日に１０回近くゴハンするので，
それに付き合う私は，日常的に，「おっぱい」「オッパイ」
そんな状態なので，外出先で，
つい，大きな声で「ちょっと，おっぱいしてくるわー」とか言ってしまいます。
端から聞いたら，ちょっと恥ずかしいですね。
ナンダこの人！？的な見られ方，してるかもしれない。。。

結果的に，完全母乳になったり，混合になったり，完全粉ミルクになったり，しているわけで，
それぞれ，メリット，デメリットあるようですが，
私は結構，「おっぱいする」の楽しんでいます。
こんなに楽しいので，今から，「来年の今頃は，卒乳してるのかなぁ」なんて考えて，寂しくなります。

まぁ，元気に育ってくれれば，それでいい話なんだけど。