リアル☆大改造劇的ビフォーアフター

リフォームが完成しました。
ウチのリフォームでやりたかったことは，
手狭なキッチンを広くしたい＝無駄に広いリビング（和室）を削っても良い。
ということで，壁を移動することになり，ついでに指を挟みやすい構造の引き戸を交換。
重要なのは，新しくすることより，前より快適に暮らせるようにすること。
結婚以来，あるがままを受け入れてきたキッチンに，
はじめて，動線を配慮してシンクの位置や，台の高さなど，こちらから注文をつけることになり，ずいぶん考えました。
そして，物を全て片付け，ダイニングキッチンとリビングを空っぽにし，
壊れているわけではないが，何年経っても使わないものが，いかに多いか思い知った。
もったいないの精神で「捨てられない」私だけれど，これらの物たちが，徐々に増えて生活を圧迫されては本末転倒。
いつか戦力外通告を出す勇気も必要なんだと切に思いました。

さて，リフォームの全容ですが，以前のキッチンはこんな感じ。


もう少し片付いていれば良かったのですが，その余裕がなかったのです。。。

そして，アフターはこんな感じ。




天井も壁も床もすべてやりかえましたが，極力以前のイメージを変えずにクロスを選びました。
変わったのはキッチン。
サンウェーブというメーカーの，ピットというシリーズを選択。
これは，受け注製造で，水切りや小物置きが隠せたり，パレットという隠し扉があったり，
使い勝手を考えた細工が優れているという点でチョイスしました。
キッチン台は冷蔵庫１個分延びました。
そのぶん，作業スペースが拡大。
作業台にさらに奥行きがついたため，小物などをおける台をつけてもらいました。
写真ではわかりませんが，天井が高くなり，以前あった段差を取り払ったため，部屋全体が広くなったような錯覚があります。
これまでよくアタマをぶつけていた吊り戸棚の高さも上がり，安心。

さらに，本当に広がったスペースが冷蔵庫からチビちゃんが居るあたり，２畳分。
これにより，ダイニングテーブル（長径１８０ｃｍもあるのです）が縦にも横にも置けそうです。
さぁ，これから何をどこに置き，どう暮らすか。
イメージと現実のギャップもあるでしょうし，まだ何もできていませんが，これから生活しつつ，考えてみたいと思います。