チェコ・プラハ（３日目）

プラハ３日目は，朝陽から。
私は激しく時差ぼけするタイプなので，こちらでは，早朝に目が覚めて夕方５時頃深夜のような眠気に襲われます。
日頃，不規則な生活をしているらしい夫と私の母は，時差ぼけほとんど無かったそうな。

この日は旧市街地広場へ出て，天文時計の前で記念撮影。
天文時計とは，１年間で一周する時計でそのときどきの星の位置や農作業の行程などが示されているそうです。
旧市役所の時計で建物は現在改修中。
この中に市長の広間というのがあり観光名所にはなっていましたが，チケットを買い観光ツアーに参加するハードルが高い。
待ち時間などがかなり有り，しかも英語のツアーが２時間後…。
諦めて周辺を散策。

広場の周囲にはスゴイ建物がずらーり。
黒い聖母の教会や，聖ミクラーシュ教会，劇場や古いホテル，
ヤンフスというプラハに由縁のある聖者の大きな銅像もあり観光客はたくさん。

シャボン玉の大道芸が大人気で，子ども達が遊んでいます。

行きとは違う道を通ってブルタヴァ川へ戻り，あまりに暑いのでジェラートを食べて休憩。
お疲れの様子の子ども達，まだお昼だというのに「おうち（ホテル）に帰りたい」という。

この日は，ここでおしまい。
サンドイッチを買ってホテルへ帰る。
大人はまだまだ行きたいけど，チビ連れは諦めが肝心。
夕方，お仕事から帰ってきた夫が，ディナーに行こうと言ってくれて，
ストラホフ修道院の中のレストランへ。

このレストランは前日，夫が仕事仲間と行ったところで，景色があまりに良かったからと２夜連続。
ちょっとした丘の上にあり，プラハ城や今日行った旧市街広場まで見渡せます。