さむーい！

今日は，久々に仕事でした。
さ，寒かった。
先週風邪をひいていたこともあって，１週間以上ぶり。

ついに，来年度の時間数とか，そういう話になって，
これについては，私はもう，逆らわず，なるようになるって
決めているから，
「ちょっと時間数増えるんだけど・・。」って言われれば，
「そーですか，わかりました」の二つ返事。
ところが，増える理由が，
同じ立場で働いている人の収入制限を受けて，ということで，
その人が減らして欲しい分が私の方に回ってくるかもしれない，
というとこだった。

その人は，扶養家族で非常勤の私とは全く同じ立場。
扶養家族の収入制限，年収130万円を超えると自分で
国民年金などに加入しなければならないという話。
なんとなく，知っているんだけど，
私は，このテの話，一度勉強しようとして，
専門書を読んでみたものの，難しかったことと，
毎年のように変わる制度や，
夫の会社の事務員さんとのやりとりに
疲労困憊した経緯があって，
もう，いいやって，あんまり考えないことにした。
払えって言われれば，払うし，
超えるの，超えないのでキュウキュウするのが嫌になった。

私みたいな働き方は，本当に超えるの，超えないの，
いつも，ぎりぎりで，
そのたびに，扶養家族に入ったり，出たり。
そのたびに，事務員さんと無益なやりとり，
区役所や，社会保険所に電話したり，住民票とったり。
ちゃんと就職していれば，人生で一度だけの手続きを
ほぼ，毎年違うかたちでやってきた私にとって，
扶養家族？そんなのどーでもいいよ。仕事さえあれば。
という気持ちになってしまっている。

でも，もう一人の人は，収入制限にとてもこだわっているのです。
たしかに，超えると，約３７万円の出費。
120万円台と130万円超では，大きな違い。
でも，そんなことを気にしていて，（大きいけど）
仕事が減ることによって，新しい出会いや，経験の機会が
失われてしまうのは，どうかなって思うわけです。
長い目で見れば，私にとって，
仕事は自分自身を成長させてもらえる貴重な機会だし，
できるときに，できるだけやっておきたい気持ちは
結構あるのです。

教員なんて，むかつくことはいっぱいあるけどさー。
ときどき，生徒の「なんで？」のハテナマークが
「そうか！」のビックリマークに変わる瞬間が
面白かったりするんだ。

そんなこんなで，来年度，
減ることはなさそうだけど，増えるのか？