丹波〜香住紀行その２

さて，お昼ご飯に大満足したので，一路，日本海を目指しました。
山深い兵庫県中部を越えて，約２時間。
ちょっと丹波でのんびりしすぎたので，
宿に着いたらさっそく夕食でした。

そもそも，今日，漁があったのかどうかも聞かずに
わくわくして，待つこと３０分。
来たー！！！
じゃじゃーん。

料理の最後に運ばれてきた活イカさんは！
さっきまで生きていたというレベルじゃなく，
今も活きてるという感じで，申し訳ないけど，面白かった。
しかも，大きい！
つんつんすると模様が変わったり，足が動いたり。
もちろん，うまかったっすー。
ヒレの部分もお刺身でいただいて，最後に大きな背骨が。

温泉付きの旅館だったので，大満足な夜でした。
んで，翌日。
帰りは，豊岡で話題のコウノトリを見たり，
出石でそばを食べて帰ってきました。
コウノトリは意外と大きかった。
かなり，リラックスして，そこらへんを飛び回っているのには
びっくりした。
出石そばは，あまり期待してなくて，
最初に入った店はイマイチで，こんなもんかーと帰ろうとしたとき，
夫が「もう一軒！」と立ち寄った『官兵衛』という店が
うまかった。
安いし，ちゃんとそばのコシがあるし。
生わさびが丸ごと出てきたのも高評価。
観光地の名物は，いまいちなことが多いけど，
最近は真面目にやることで評価される時代なのかもしれません。

そういうわけで，
今度の旅行は近くていいところを発見する旅になりました。