spicegarden

今年は月イチ更新がんばります!

ホームベーカリーが来た。

パン作り,大失敗から,しばらく経って,ホームベーカリー欲しい病が再発。

リサーチの末,ついに購入に至りました。
到着してすぐ,説明書片手に早速機械を動かしてみた。

材料を入れて待つこと5時間。
本当にパンの焼ける良い匂いがしてきた!
フタを開けるとキツネ色のパンが・・・。
ぽんと出して,冷ましつつ,皮ばっかりで中身無かったりとか,
めちゃマズかったらどうしようとか,
不安になったりもしたけど,切ってみて,食べてみて,
改めて,家電て進化しているんだな〜って思いました。

090222_1

正直なところ,「美味しい」パンが焼けるかどうか懐疑的だったのです。
ちょっとモサモサしてるけど,まぁ食べられる,くらいの代物が
出来るのではないかと想像していました。
が,その期待は大きく良い方に裏切られ,
第一回目のパンは,味見するだけで半分無くなるくらいの盛況ぶり。

090222_2

耳までソフトな感じ,キメの細かいもっちりとした中の部分,小麦の香り。
そりゃ,気合いの入ったパン屋の作品には劣りますが,スーパーの食パンには余裕勝ち。
翌日に食べても食味はほとんど変わらず,トーストしても納得のパンでした。

パン生地だったら1時間でできるので,
ロールパンも作ってみた。
090222_3

面白いのは,素材の鮮度や善し悪しが,食味にしっかり影響すること。
以前の,賞味切れのイーストは論外ですが,粉だって,鮮度が反映される。
イーストも粉も,冷蔵庫で保存したほうが良いなんて知らなかった。
新しい粉と古い粉と食べ比べたら,差は歴然。

美味しいパンが食べたいのなら,
良い素材をきちんと用意せねばならないことが
当たり前ながら,よくわかりました。

取り扱い説明書を読むと,手打ちパスタもうどんも粉類を使ったものは何でもできそうです。
これは,おもしろいものが手に入りました。
悩んでも,買った甲斐がありました。

ちなみに,チビちゃんにパンをちぎって手渡してみると,食べる食べる!
(もちろん,卵牛乳ナシです)
これで,やっと朝食バナナ1本から脱出して,サンドイッチなどに挑戦できます。