ここが出口?
先週、状況がまったく好転しないなか、泣きの日記を書いたのだけど、
今週にはいってから、少し、状況が変わった。
週はじめの日曜日は、朝から全然ダメで、3回吐いて、ウンウン唸っている状態だったのに、
翌日、夕食にすき焼きをつくることができた。
さらに翌日、吐き気はあるものの、横になるほどじゃなく、座ってテレビをみることができた。
夕食はカレーを作った。
そして、水曜日、チビをアレルギーの病院に連れて行き、一日、吐かずに過ごすことができた。
日曜日の胸いっぱいの気分の悪さを思い出すと、まだまだ、このまますっと好転するとは思えないのだけど、
もしかして、ここが出口?
前回のチビちゃんのとき、ツワリ明けの兆しを感じたのは11週。
同じタイミングなら、そろそろ、出口。
苦しかった。過去形で言えることがどんなにうれしいか。
人生の中のたった2か月だけれど、言いようのない苦しさは、耐え難く、今はもう二度とゴメンだなと思う。
まだ、空腹感をまったく思い出せない。
これが戻ってこれば、全快だ。
先日、妊娠週数のほぼ同じひとに会った。
私はまったく好転の兆しもなく、どんより寝たきり生活だったのに、彼女はつわりがないらしく、
夜のごはん会にも出席して、意気揚々、「妊娠3か月なんです〜」と発表。
私は立ってるのもつらいくらいの状態だったのに、この差はすごい。
あまりのちがいに愕然とした。
妊婦の約2割がつわりを感じないという。
つわりのある妊婦はそのひとたちの分まで背負ってると思わずにはいられない。
そういう私も、病院に担ぎ込まれることもなくこの期間を乗り切れたのだから、
まだまだ、マシなほう。
全快したら、
ベンガル地方インド料理ショナ・ルパのチキンマサラが食べたい。
高知のかいだ屋のウナギが食べたい。
高松のうどんバカ一代の釜玉バターうどんが食べたい。
スシローのハリイカが食べたい。
不思議と甘いものではないのよね。
食べたいものはもう少しゆっくり考えておねだりしよう。