朝食パン，夏レシピ

春からのベンチタイム，長めレシピが，７月に入って急にうまくいかなくなった。
主に，室温上昇が原因。
それと，先日の新しい型に丸めた生地の入れ方。
１．５斤なんだから，生地も１．５倍にして，４等分して最初からキツキツに入れてたことで，
膨らむ余地がなく，なんだかおもーいズッシリ不味い食パンになっていました。
（成功したのは，１回目と，前回投稿した常温発酵の２回だけ）
そこで，ほぼ１斤用レシピに戻し，２等分することで，キツキツは解決。
そして，新しい型，テフロンとはいえ，やはり取り出すのに苦労するから，生地を入れる前にマーガリンを塗ることにしました。

戻った生地レシピ
粉：２３５ｇ，ごはん：１１０ｇ，牛乳：１３０ｃｃ，バター：１０ｇ，砂糖：２０ｇ，スキムミルク：１０ｇ，塩：５ｇ，ドライイースト：３ｇ
（↑ドライイーストをサフに変えました）

もうひとつの室温上昇。
エアコンかけても３１℃を下回らない我が家。
まず、材料を冷やしてスタート。
一次発酵が終わったら，取り出し２等分して丸め，湿ったガーゼをかけて１５分ベンチタイム。
細く伸ばしてガス抜きし，丸めて型に入れ，さらに１５分室温でベンチタイム。
このとき，型にガーゼをかけておきます。
そして，ようやく二次発酵。
３５℃で６０分。
これまでスプレーでしょっちゅう噴霧していましたが，ガーゼをできるだけ使い，噴霧は最後のオーブンに入れる直前だけにしました。
焼きは，前と変わらず，
２３０℃余熱，２１０℃１２分，１７０℃２３分。
ベンチタイムの間も，どんどん生地は膨らむ。
以前は何故か，ある一定のところで発酵がストップしてしまい，どんなに時間を延長してもそれ以上膨らまない。
仕方なく焼いたら，カチカチの食パン。
切るとキメが荒く，いまいちー。
どこがどう，原因は何か，究極なところよくわからないけど，結局，ドライイーストを変えたことが大きいのか？
試行錯誤した結果オーライになりました。
夏でもパンが家で焼けるのはほっとする。