親子遠足とおもてなし2016
講習会の翌日は月曜日。
この日は,こひめちゃん遠足。年中さんは現地集合・解散で神戸どうぶつ王国へ。
私自身,親子遠足は初めてで,ぴょこちゃんも連れてるし〜がんばりました。
お弁当の時間もいれて正味2時間ほどの滞在で,結構楽しめました。
用事が無ければ,解散のあともどうぶつ園を散策できたんだけど,
翌日の準備があって,だれよりも早く帰る!
そして,翌日は夕方からおもてなし。
今回のメニューは,初来日のアメリカ人さんに向けて,和食ぽいものを。
前菜
ポテトサラダ・ローストビーフ・鶏ムネハムとセロリの胡麻和え・トマトと新たまねぎのレモンマリネ
牛ごぼうのしぐれ煮・豆乳の湯葉・生春巻き
一夜浸け昆布水と削り節出汁のテイスティングもやってみました。
昆布水はヌメリと特有の香りに「Oh!」と驚いていましたが,
次に削り節出汁,最後に1:1合わせ,ちがいを愉しんでもらえたでしょうか〜。
今回のお客は,日本酒の違いを熱く語る(夫と語り合う!)くらいの舌の持ち主。
やってみて,良かったとおもいます。
メイン
焼き鶏(塩とタレ) 白ごはん
デザート
杏仁豆腐とさくらんぼ
おもてなしはチビちゃんの一夜漬け英語やハニカミぴょこちゃん,
がんがん日本語で話しかけるこひめちゃんのおかげで和やか〜に始まり,
最後は「トトロ見たことない」(それなのに我が家にはトトロだらけ)ということで,
みんなで英語バージョンのとなりのトトロ鑑賞。
お料理の反省は,前菜を作りすぎたこと。
本当は,もう一品作ろうと思っていたくらいですが,その場で判断してやめました。
メニュー全部を書きだして,そのあと,推敲してメニューを絞るという過程が,
多忙のあまり抜けてしまったため,こうなったのでしょう。
案の定というか,子ども達はメインの焼き鶏に入る前に早々に離脱してしまいました。
デザートには戻って来ましたが。
そんなこんなで大変だった数日間でした。
予定をはずした「茄子の柳川風鍋」は翌日おいしくいただきました。
二日浸けておいた昆布水は,フコダイン(ヌメリのもと)がすごいことに!
生春巻きで余ったひき肉とビーフン,茄子,細ネギ,真ん中に豆腐を並べて
合わせ出汁で炊き,さいごに卵とじ。
味付けは醤油のみというシンプルながら,素材の味が生きた美味しさでした。
作りすぎが無ければ,これでメインも張れたのに〜ざんねん!