チェコ・プラハの旅（１日目）

７年ぶりの海外〜！
１年ほど前，「来年プラハに行くゾ〜！」と決まってから，旅券を申請するところから始まりました。
旅程がなかなか決まらなくて，航空チケットがとれるのかハラハラしましたが，
７／２９−８／６の日程で無事いってきました。
ガイドブックには，８月の最高気温２３℃。
体感として暑いのか寒いのか，さんざん悩んで半々にしましたが，これが大失敗。
むこうは普通に夏だった。
着いた初日は，移動で使ってしまいヘルシンキでトランジットしたあとは，チビさんたち夢の中。
夕飯も寝ながら食べました。日本時間で深夜３時だったから仕方がないか。

翌朝起きたら，快晴！まずはプラハ城へ。
街の中をトラムがくまなく走っています。

360° ザ・ヨーロッパという雰囲気に圧倒されつつお城を目指します。

見晴らしの良い広場に出たら，お城のエントランスでした。
一番ええとこにスタバがある！！！

あっちもこっちもカフェがあり，みなさん暑いなか外でゆっくり…がこの国のスタイルみたい。
そんなカフェには目もくれず，お城のなかへ。

黒くて大きい聖ヴィート教会。
この日は祭典があり中へは入れません。お城巡りツアーのチケットは２日間有効なので明日見ることにして，その他を見て回りました。

しかし，チビちゃんが「しんどい，気分が悪い…」と言い出して。
（いまから思えば時差ぼけ）
いきなりダウンか…と気もそぞろ。
楽しみにしていた職人の街（可愛い土産物やさんがある）なんてたった３０分。
アイスクリームやレモネードなんかでチビたちを誤魔化して，昼食をもとめてお城を出ました。

坂道を下って，カレル橋が見えるところ。

昼食はガイドブックに載っていたチェコ料理の定食屋さん。

チェコ料理は肉料理。豚や鶏，牛などをわりと濃い味付けにしたもの。
それにダンプリングというジャガイモと小麦粉の蒸しパンのようなものが付け合わせで出てきます。
酸っぱいザワークラウトもよくありました。
美味しい！けれどもこればっかり毎日はちょっとキツイ。

昼食後ちかくのハヴェル市場へ。

果物が売っていました。
しかし，この品揃えイチゴにブルーベリーに杏子に桃に葡萄に林檎…なんか季節感おかしくありません？
左端の一山だいたい２５０円くらい。意外と安い。
１チェコ コルナ＝５円くらい。

お昼を食べたら再びお城へ。
聖イジー教会の夕方のコンサートを予約したのです！

ここはとても古い１２世紀の教会で，石の雰囲気が遺跡…。

室内四重奏とソプラノという組み合わせで，チェコを代表する音楽家の有名どころを網羅した演目でした。
ソプラノの響きがすんごい気持ちよくて，
大人はとても楽しめたのですが，チビさんたちが限界。。。
盛りだくさんな一日となりました。
この日は，トラムには乗らずに歩いて帰宅。