オレンジパンと白いパン

天然酵母でオレンジパンは初めて。




冷蔵庫で眠っていたネーブルの皮を剥いてスタンバイ。
ジューサーで果汁を搾り，普段パンレシピの水分の代わりに使う。

粉：国産＋外国産＝280g+45g
オレンジジュース：180cc
マーマレード：大さじ３

焼き：余熱120℃，焼成180℃で14分。
今回は，粉を足した分，べたつきが少なくなってきたので，
編みパンに挑戦。
なかなかうまくいった。
国産と外国産をブレンドするなら，この割合が良さそうだ。
かじってみると，オレンジの香り。
でも，味は・・・，マーマレード足りなかったか。

あと，最近ドライイーストパンでも，ひとつ発見が！
白いパンは低温で焼く，ということは以前からわかっていましたが，
その低温の150℃で13分で，どうしても，焦げ目がついていたのです。
それで十分美味しいのですが，思い切って，もうひとつ下げ，140℃15分！
すると，本当に白いパンが焼けた！


カメラのホワイトバランスの加減で，ちょっと茶色く写っていますが，
実際は，白さが際立っています。
ウチはガスオーブンなので，電気オーブン用に書かれたレシピでは，
焦げ目が付きやすい傾向にありました。
なので，レシピ上160℃を150℃にまで下げ，さらに，140℃で焼くって勇気が要りました。
見た目以外に，食感も変わりました。
ふんわりともっちりの度合いがアップ！
天然酵母とドライイーストと両方作ってみると，やっぱりドライの方が扱いやすい。
それぞれ特徴があり，好き嫌いなのだと思いますが，ウチはやっぱりドライが好きみたい。。。