天然酵母プレーンパン
これまで国産小麦を使って焼いてきましたが,
水分量が多くなりがちで扱いづらい。
というわけで,粉のちがいを知るために,今回は,外国産小麦100%で焼いてみます。
粉:ニップンのふっくら強力粉300g
水分:牛乳180cc
焼き:余熱120℃,焼成170℃13分。
生地の具合は,やっぱり昨日と全然ちがう。
水の割合はずっと多いのに,ベタベタせず,良く延びる。
なので,1本ひねりだってできちゃう。
二次発酵でもよく膨らんだ。
低温スタート,温度アップの焼き方は,天然酵母に合っていると思う。
持ってみると,軽い感じ。
切ってみると,キメが細かく,大きな気泡が少ない。
イーストの匂いがほとんどしないため小麦そのものの味がダイレクト。
私は,どっしりして皮が堅いパンより,こういうふんわり感のあるパンが好きだなぁ。