黒豆パン，栗っぱん

最近，焼き温度を変化させています。
以前は，低温でどこまでいけるかってことで，１４０℃が限度だなぁとわかったのですが，
今度は，高温でいかに美味しくなるかを追求。
ウチのオーブンは最高２５０℃まで。
２５０℃で余熱，１８０℃で１５分，１６０℃で１２分。
低温で焼いていたときは，３５分くらいかかっていて，中身のぱさつきがちょっと気になっていたんです。
表面がこんがり，中はしっとりを目指す！
てかっているのは，牛乳を塗っています。


焼き色はきれいなのですが，まだまだ，もっと思い切って実験せねばー。
失敗をおそれてビビリ気味。
いまだ，満足できてません。

いつかの丹波観光で，ゲットした黒豆しぼりをふわんと巻き込んだ黒豆パン。
意外と豆がやわらかく，ホームベーカリーで混ぜ込むと豆が粉砕されて，
いまいちだった失敗を乗り越え，満足のフレーバーです。
鮮やかな黒，豆の食感が素敵。


最後は栗っぱん。
これは低温でやわらかく焼いた成形パン（タテに一本，切れ込みを入れ発酵させました）
真ん中にリンゴジャムと友人からいただいた栗いむ（栗きんとんのようなクリーム）
をトッピングしました。
モンブランみたいに，生クリームをさらにトッピングすればよかった，と後悔しましたが，
秋かおる，美味しいパンになりました。