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今年は月イチ更新がんばります!

夏旅行小豆島2012

チビちゃんと最初に行った旅行が小豆島。
こひめちゃんも最初の家族旅行は小豆島になりました。
4年ぶりの旅行は,神戸からフェリーで出発です。
朝6時発だったので,5時半に港に行ったら,もうたくさんの車。

明石大橋の下をくぐって,このアングルで橋を見上げるのは珍しい。


9時に小豆島へ到着。
まず行く先は,製麺所で生素麺。
中武製麺のなかぶ庵に開店前に行ったらもうお客が来て並んでる。

メニューは無く,「3人前」と頼んだら,出てきました。
きーんと冷たい出汁と麺。

細いのに,コシがすごい。フェリーで朝ご飯にうどんを食べたはずなのに,あっという間になくなった。

そのあと勝手知ったる感じで,いつもの醤油蔵,ヤマロクへ。

4年前より混んでいて,奥まったところなのに,人がたくさんでびっくり。
蔵の見学をしたあと,新しく出来ていたカフェコーナーで醤油アイスと珈琲と醤油プリン。

醤油と甘味は最初ちょっと抵抗があるけれど,食べてみればなるほど!
醤油をほんのちょっと加えただけなので,味わい深いコクがプラスされる感じ。
まったりした後は,つくだ煮屋さんでお土産を買ったり,鮮魚屋さん「魚伝」旬のお魚を、通販でお買い物 [ 小豆島のお魚村 魚伝 ]でお魚を仕入れたりして,今日のお宿へ。
今回は,オリーブ公園内の宿泊施設,オリベックスうちのみにて素泊まりで自炊する企画。
オリベックスうちのみ | 道の駅 小豆島オリーブ公園 公式サイト
宿で水着に着替えたら,まずはすぐ下の浜へGO!
こひめちゃん,初めての海です。
砂が細かくてとても綺麗な浜でした。
テントやボートまで用意して,なかなかサマになってます。

波打ち際にこひめちゃんを座らせたら,最初は水を怖がっていましたが,砂に興味をもったらしく,掴んだり,じゃぶじゃぶしたり。
さいごはやっぱりクチに運んでいました。

水は冷たくて気持ちいいけど,こひめちゃんが目も手も離せないので,ときどきテントで遊んだり。
チビちゃんとパパは,ボートで岩場に行き,海中グラスでお魚を観察。
小一時間遊んだら,私は早めに宿へ帰り,夜の支度です。
お魚は,ツバス,イカ,海老,キス。全部で1500円でした。

ツバスは,半身叩いて味噌,酒,胡麻,ショウガで和えてナメロウにして,半身はお刺身。
海老はさっと湯がいて,イカとキスもお刺身。
(キスは,小骨が多く後で煮ました)
これらを手巻き寿司でいただきました。

夕食のあとは,花火!小さい手持ち花火やネズミ花火など。
騒々しく遊んだ後,空を見上げたら,満点の星!
昼間あまり天気が良くなかったのに,神戸では見られない数の星がまたたいていました。
早めに就寝して,翌日はフェリーで高松へ。


抜けるような青空で,お昼に高松に到着。
この前の小豆島旅行と同じコースだけど,坂出の有名なうどん店「がもう」へ。
駐車場に着いたら,12時半,けっこうな行列が出来ていました。

おなかへりへりだし,2玉を2杯。ひやひやとひやあつで。
お揚げも天ぷらもうまーい!

お出汁がものすごく薄味で,関西風。
田んぼを見ながら,丼を持ってずるずるうどんをすするシチュエーションが面白い。

こんな空の下で食べるからまた旨いんやろな〜。
今回はじめてお店の中をのぞかしてもらったら,広大な駐車場と対照的な狭さ暗さ。
どんなに有名になってもスタンスを変えない所が地元にも支持されているのでしょうね。
お店を覗いていたら,「あと20玉!看板だしてや」と出てきた看板は,「本日終了」
ガイドブックには14時までと書いてあったけど,13時には閉店してました。
それでも次から次と車が入ってきてはUターン。遠方から来てだったらショックだったろうなぁ。
間に合って良かった。
というわけで,次のお店は高松「手打ち十段,うどんバカ一代」へ。
ここも,14時だというのに,行列が。
ここで食べるのは「釜玉バター醤油」と決まっている。
つるりとのど越しが良いのに,コシのある麺が気に入っている。
けれど,4年ぶりに食べたら,麺が塩辛い。
ラーメンやさんも日々味を変えると言うし,やっぱり推移していくのね。
食べ終わって15時前。
さらに夕食用に茹でうどんを購入して帰路につきました。
高松のインターから,小豆島がよく見えました。
今回は,なぜか空気が澄んでいて,空が高いのが印象的でした。

帰ってから,鶏団子鍋うどんにしましたが,これまた美味。
食べてばっかりな旅行だったけど,今回は,海水浴もできたし,またひとつ,夏の思い出がふえました。





























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